概況/前引け 前日のNYダウ下落や円高警戒で、東京市場は全面安。寄り付きプラスのソフトバンクもマイナス圏に

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前引けの日経平均は14,125.12円の332.39円安、TOPIXは1,156.85の25.63ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は115、値下がり銘柄数は1,634。出来高は9億7,289万株、売買代金は9,957億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

昨日のNYダウが129ドル安の16,401ドルと売られ、ドル円も101円台と円高が進んでいることも警戒され、ゴールデンウィーク明けの東京市場は全面安となり、日経平均は300円を超える下げ幅となっています。

公明党の反対でカジノ法案の今国会での成立が黄信号と4月28日の日経新聞が報じましたが、カジノは規制改革の象徴と見られているため、北米投資家からは他の規制も進まない上、カジノ法案も葬り去ろうとしているのかと指摘を受けたとみずほ証券では解説しています。

相場調整が警戒され、業種別の値下がり率第1位は証券株で、第2位が銀行となっています。他に紙パルプ、海運、精密なども冴えず、値上がりしている業種はありません。

中国の電子商取引大手アリババグループが6日に米証券取引委員会(SEC)にIPOを申請したことで、ソフトバンク(9984)は朝方は下落を免れましたが、その後は材料出尽くしか下げ幅を拡大しています。フォスター電機(6794)は今期の減益計画から売られています。

一方、ローム(6963)が堅調で、ロボット関連の菊池製作所(3444)が大幅続伸、資本業務提携を発表したマツヤ(7452)が値上がり率トップ、上方修正を発表した細田工務店(1906)も大幅高となっています。

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