話題集める「コラボ食品」  積極的な日清食品 モスフードもカルビーと連携

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食品メーカー大手が自社の有名ブランドを他社製品でも活用するというコラボ企画の商品が話題を集めている。

日清食HD(2897) 日足

日清食HD(2897) 日足

有名ブランド商品は、「定番」として長年にわたり、安定的な売り上げを上げるものの、鋭角的な販売増は見込めないことも多い。そこで、自社の有名ブラントを他社の商品で活用することで、ブランドを供給する側はライセンス収入を、コラボ商品を販売する企業側は消費者に斬新さと有名ブランドという安心感をPRすることが可能になり、新たな需要喚起につながっている。

自社の代表的ブランド商品のコラボに積極的に取り組んでいるのが日清食品ホールディングス(2897)だ。即席めんでは「チキンラーメン」や「日清焼そばU.F.O.」などが絶大な支持得ているが、後者の「日清焼そばU.F.O.」に関しては、湖池屋の代表商品「カラムーチョ」や「ポテトチップス」との共同開発を実施。日清食品側は日清焼そばU.F.O.カラムーチョホットチリ味」を、湖池屋側は「コイケヤポテトチップス 日清焼そばU.F.O.濃厚ソース焼そば味」を発売し話題を集めている。

モスフード(8153) 日足

モスフード(8153) 日足

一方、モスフードサービス(8153)は、カルビー(2229)が監修した「モスじゃがチップス」を11月20日から発売した。油との相性がいい北海道産の新じゃがいも「トヨシロ」を使用し、注文を受けてから揚げ始めて出来立てを提供。家庭で「ポテトチップス」を購入している層にPRしている。(C)

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