アクションカメラの人気高まる 撮影できないような場面で活躍

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スマホ搭載のカメラ機能の高性能化に伴いこの数年、デジタルカメラやビデオ機器の販売が伸び悩んでいる。そうした中にあって、にわかに人気が高まっているのが「アクションカメラ」と呼ばれるジャンルの製品だ。国内の大手メーカーも新製品を積極的に投入してきており、低迷するカメラ業界の救世主的になるか注目したい。

スマホ内蔵のカメラ機能がコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)並みの性能に近づいたことで、専用機器を使って写真や動画を撮影する一般消費者のニーズが減少している。そのような状況下にあって、身体に装着して撮影できる機器へのニーズが高まっている。 「アクションカメラ」の特徴は、海(ダイビング)や山(登山)などのスポーツ時に、通常の手持ちのビデオカメラでは撮影できないような場面で利用できることだ。従来は、テレビ局の撮影などプロ向けでの利用が中心だったが、これが一般にも認知度が広がっている。

JVCケンウッド(6632)は、「スポーツカム」ブランドで展開。プレイヤー目線でのスピード感や臨場感のある映像を高画質で記録できる。

パナソニック(6752)は、ハンズフリーのアドベンチャーカメラ「ウェアラブルカメラ」として展開している。イヤーフックとアームバンドケースを使用したハンズフリー撮影のほか、カメラを持って自由にアングルを変えながら撮ることも可能。

ソニー(6758)は、「アクションカム」のブランドで展開。撮影した工程をシェアして楽しめるGPS(衛星利用測位システム)「マルチビュー」を搭載している。

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