スマホやゲーム機などで気軽に「健康管理」 高齢化社会到来でニーズ高まる

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スマートフォン(スマホ)などの電子機器を利用した健康管理で新たなサービスを提供する動きが活発化している。国内では様々な場面でIT化が進展すると同時に高齢者の比率も高まっており、通信やゲーム関連業界でも健康分野に次なる成長マーケットとして熱い視線が向かっているようだ。

エムティーアイ(9438) 日足

エムティーアイ(9438) 日足

高齢化社会の到来で、増大する医療費を含めて、将来的な不安が高まる中で、日々健康を管理する意識が広まっている。そのような中で話題を集めているのが携帯電話大手のソフトバンク(9984)が「ソフトバンク ヘルスケア」を今年2月から新たに開始したことだ。リストバンドなどの専用デバイスで、日々の活動量や体組成データを記録・蓄積。このデーターをスマホやパソコンで手軽に管理できるヘルスケアサービスで、「リストバンドコース」と、「体組成計コース」のパックで月額980円で提供している。

一方、ゲーム機での健康管理では任天堂(7974)の「Wii Fit」が人気だ。今年2月1日には新ソフトとして「Wii Fit U」を発売、専用ソフトとバランスボード、フィットメーターで自宅や外出先を含めて運動メニューや体重管理など様々な健康管理が気軽に利用することができる。

スマホ向けでは、女性の体調管理アプリ「ラルーン」を配信するエイチーム(3662)や、健康サイトとアプリの両面で展開する「ルナルナ」が絶大な人気を誇るエムティーアイ(9438・JQ)が注目されよう。

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