概況/大引け 日経平均は3日続伸で、15,000円台回復。GPIFの運用方針見直しが伝わり全面高。証券や不動産、情報通信などが高い

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大引けの日経平均は15,134.75円の237.12円高、TOPIXは1,228.36の15.46ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,355、値下がり銘柄数は329。出来高は22憶4,532万株、売買代金は2兆972億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京市場は3日続伸で、日経平均は15,000円台を回復。米国市場の下落で朝方はやや冴えない動きも、「厚労省の専門委員会がGPIFに国内債券中心の運用を見直すことを求めた」と伝わると、株式市場への資金流入が期待され、後場は一段高に。

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は厚生年金と国民年金の積立金を運用する世界最大の年金基金で、昨年12月末時点での運用資産額は128兆5,790億円。運用は国内債券が占める割合が55.2%で、国内株式は17.2%、外国株が15.2%、外国債券が10.6%でした。

業種別では株高による恩恵を期待し証券株が高く、リフレ期待で不動産株も値上がり、情報通信やノンバンク、鉄鋼なども堅調な展開。

個別銘柄では、今年に入ってから株価の調整が続いていた求人情報サイトのリブセンス(6054)が大幅反発で、政府が3月下旬に国家戦略特区を指定するとの報道から川崎製造所の再開発期待で日本冶金工業(5480)も二桁の上昇。

射出成形品取出ロボットのユーシン精機(6482)が高く、バークレイズの格上げから日本梱包運輸倉庫(9072)も買われ、iPhoneの全通知を受信するモジュールを開発したアプリックス(3727)がストップ高。本日JASDAQに新規上場したサイバーリンクス(3683)は初値持ち越し。

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