エンバイオ・ホールディングス(6092) 3月12日、マザーズに新規上場。低コスト土壌汚染解決ソリューションを一括提供

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エンバイオ・ホールディングス(6092)が3月12日、マザーズに新規上場する。

「土壌浄化」の専門家集団。ガソリンスタンドを保有する企業や、クリーニング工場跡地を再開発しようとする企業からの依頼を受けて、土地の汚染調査、施設の解体・土地改変など、土壌汚染問題を解決するためのサービスや商品を提供する。

強みは「原位置浄化」と「オンサイト浄化」。競合他社が汚染土壌を掘削して場外搬出するのに対し、同社は、建物撤去や土壌掘削をせずに地中を浄化する「原位置浄化」工法、あるいは、土壌を掘削して場内で汚染物質を分解・除去した後に埋め戻す「オンサイト浄化」工法を顧客企業に提案。従来工法と比べて低コスト・短工期・低環境負荷での土壌浄化が可能となり、会社設立以来440件を超える浄化完了事績を達成している。

両工法とも専門機器と薬剤を使うが、これらツールを海外から輸入して業者向けに販売する「土壌汚染関連機器・資材販売事業」も手掛ける。また、資金不足で浄化に着手できない中小零細の土地所有者から、土壌汚染地を現状のまま取得して、浄化処理を行った後に販売・賃貸する「ブラウンフィールド活用事業」といった不動産流動化にも参入済みだ。

そして、2012年6月には中国資本の合弁会社を設立して社員を派遣。現在はタイでも機器・資材販売のための市場調査と販路開拓を進めている。

概 要
事業内容 土壌汚染対策事業、土壌汚染関連機器・資材販売事業、ブラウンフィールド活用事業
本社 千代田区神田多町 2-11
代表者 西村実
設立 1999年6月
上場前資本金 9,000万円
発行済株式数(上場時) 278万5,000株
筆頭株主 西村実(18.6%)
公募株式数 1,050,000株
売出株式数 78,500株(オーバーアロットメント 169,200株)
初値 1,311円(2.3倍、13日)
公開価格 580円
ブックビル仮条件 550~580円
ブックビル期間 2月25日~3月3日
引受証券 SMBC日興、みずほ、大和、マネックス、SMBCフレンド、むさし
業績推移
売上高 経常利益 1株利益 配当
2012/3 1,396百万円 129百万円 27.33円 -円
2013/3 1,493百万円 104百万円 22.00円 -円
2014/3予想 2,127百万円 188百万円 40.43円 -円
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