北浜流一郎 人気株発掘 旭ダイヤモンド工業(6140) 自動車用などに高伸長続く

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ロシアのソチでは、日本選手たちの健闘が続いている。その一生懸命ぶりをテレビを通して見ていると、メダルを獲得してもしなくてもよいような気にさえなる。

実際は、メダルを獲得しなければ選手たちの存在感は急速に薄らいでしまうが、株式投資はこの点、メダルなしでも利益が出さえすればよいのだから対応しやすい。

しかも一回勝負ではない。数回負けても勝てるチャンスは幾度も残っている。

目先市場環境が不安定で、投資しにくいという現実はあるものの、これもいつまでも続くものではない。基本的には米国の寒波が和らぐ。これ待ちになる。

われわれも今年は雪に苦しめられているが、米国ではニューヨークやシカゴの大都市が寒波に襲われ、経済活動が停滞しているのだ。なにしろニューヨークの緯度は、青森とほぼ同じだ。

旭ダイヤモンド工業(6140) 週足

旭ダイヤモンド工業(6140) 週足

東京都が青森の位置にあったらどうだろうか。経済活動は、いまよりかなり停滞すると考えてよい。寒がりの私などは一歩も家から出たくなくなる。いや、出られないだろう。

そんな天候が株とどう関係するのか。経済の停滞はドル相場に影響する。ドルが上がりにくいのだ。

そのため円は、このところ上昇気味。なかなか下がらない。その背景にはドルがなかなか上がらない。これがある。このような状況では、米国の寒波が和らぐ。米国に春が訪れる。これを待ちたい。

で、注目銘柄。旭ダイヤモンド工業(6140)だ。社名で明らかなようにダイヤモンド工具メーカー、しかも最大手だ。最硬度のダイヤモンドを使う工具であるため、用途は広いが、特に自動車製造や機械、半導体製造用によく使われている。そして鉱山の採掘用にも。

これらのうち、今は鉱山採掘用の需要が停滞しているものの、他分野は伸び続けている。しかもそれは来期も続くとみてよい。

株価は高値圏ながら続伸確率高い。小さな押し目を見逃さないようにしたい。

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