業績好調な「スポーツ用品大手」 BIGイベントも追い風

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スポーツ用品大手の業績が好調だ。

健康志向の高まりから、ここ数年、マラソンなど気軽にできるスポーツが増加傾向をたどっている上、今年は現在開催中のロシア・ソチでの冬季五輪や、6月開催予定の2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会など、スポーツの国際大会でビッグイベントがめじろ押しであることもスポーツ熱を高める要因になっている。

また、中長期的に見ても、2016年のリオデジャネイロ夏季五輪で正式種目に復活するゴルフ人気の高まりも期待されており、20年開催の東京夏季五輪へ向けても、スポーツ用品関連企業には追い風が吹く期待が高まる。そこで業績好調な大手企業を再チェックしてみたい。

アシックス(7936)は、ランニングシューズやベースボール用具が好調で、今14年3月期通期は連結営業利益で255億円(前期比36.6%増)を見込む。大阪、シドニーにアシックスブランドの旗艦店を、シドニー、神戸にオニツカタイガーブランドの旗艦店をそれぞれオープンするなど販売体制を強化している。

ミズノ(8022)の今14年3月期は、通期連結営業利益で55億円(前期比52.6%増)を見込む。「大阪マラソン2013」のスポンサー効果が追い風となって、ランニングシューズ「ウエーブライダー17」やトレーニングアパレル「バイオギア」シリーズなどが好調だ。

デサント(8114)は、ソチ五輪では日本代表選手団のオフィシャルスポーツウエアを提供。アスレチックウエアなど好調で今14年3月通期は連結営業利益で60億円(前期比10.7%増)が見込まれている。

 

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