アナリストの五感+1 ブライダル企業に注目

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ブライダル企業に注目している。テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)アイケイケイ(2198)ノバレーゼ(2128)エスクリ(2196)などである。

テイク&ギヴ(4331) 週足

テイク&ギヴ(4331) 週足

エスクリを除くとゲストハウス型ウエディング場の運営会社である。平均組単価は400万円以上である。全国平均の340万円に比べて2割以上も高い(ゼクシィ調べ)。また、近年は取扱組数および単価ともに上昇傾向にある。

長年、挙式会場の開催場所のシェアトップであったホテルのシェアが3割を切り、ゲストハウス型や結婚式専門場のシェアが高まっている。「アットホームなムードになること」や「自分らしさを表現できること」、また、「列席者を退屈させないこと」が人気を博しているようである。

一方、株式市場でこれらの企業は低評価である。予想PERを見ると10倍前後で放置されている。少子高齢化により日本の挙式マーケットが縮小するとみられていることなどが主な理由であろう。

しかし、テイクアンドギヴ・ニーズなどは、上海などでの挙式の実績があり、台湾などからのリゾートウエディング(沖縄、ハワイ、グアム)の誘致も行っており、アジアの婚礼マーケットを取り込もうとしている。これらが成功すれば、マーケットからの評価も変わってくるとみている。

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