概況/大引け 東京市場は3日続伸。自動車関連や電子部品、半導体製造装置が高い

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日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

大引けの日経平均は14,800.06円の81.27円高、TOPIXは1,219.60の15.32ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,374、値下がり銘柄数は319。出来高は23億4,202万株、売買代金は2兆3,740億円。

米国株の続伸から、東京市場も買い優勢の展開。ただ、日経平均の日足で三空(マド開け)を形成したことから、目先でリバウンドが終わるかもしれないといったことも警戒され、やや上値の重い展開。また、14,000円に接近した4日に日経平均先物で8,950枚を売り越したバークレイズ証券が、10日には10,764枚を買い越したので、買い戻しによる踏み上げが月曜日の上げを拡大した面もあり、その反動が本日の上値を抑制したといった解説も聞かれました。

米国の連邦債務上限に関するリスク後退から、自動車関連が買われ、タイヤメーカーも物色。1月の国内タイヤ販売が21ヵ月振りの2桁成長となり、天然ゴムの価格低下もメリットに。

日本電産(6594)村田製作所(6981)などの優良ハイテク株も高く、東京エレクトロン(8035)といった半導体製造装置メーカーも堅調。日立国際電気(6756)はJPモルガン証券が投資判断を引き上げたことが好感。

一方、ソフトバンク(9984)はTモバイルUSの買収がらみが重しとなり、不適正な売上計上からリソー教育(4714)が2日連続のストップ安。決算を発表したラウンドワン(4680)や、野村証券による格下げのヤマトHD(9064)も冴えない展開。

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