概況/前引け 週末のポジション調整に押され伸び悩み。ソフトバンクも萎む

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日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,029円36銭の22円30銭高、TOPIXは1,230.55の6.46ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,153、値下がり銘柄数は476。出来高は12億7,123万株、売買代金は1兆1,600億円。

ロシア中央銀行が昨日、ルーブルの推移を目標変動幅の範囲内に収めるために無制限の市場介入を実施すると発表し、トルコ中央銀行も必要に応じ流動性を一段と引き締める可能性があると表明したことを受け、新興国通貨売りがは一服しています。

米国株の反発もあり、東京株式市場も安心感から買われましたが、9時1分の15,143円(前日比136円高)を高値に、10時以降は伸び悩みました。月末でファンドの評価額を引き上げるドレッシング買いが入るのではという見方もあったのですが、週末のポジション調整の動きが優先したようです。

業種別では鉄鋼や海運、電力ガス、空運、食品などが上昇上位で、その他製品や不動産、倉庫運輸などは冴えない。

個別銘柄では、電力小売事業に参入すると報じられソフトバンク(9984)は日経平均の上げ幅縮小にあわせてマイナス圏、東芝(6502)も安く、KIMOTO(7908)はいちよし経済研究所がレーティングを「A」→「B」に引き下げ。

一方、理化学研究所のSTAP細胞を受けて、新日本科学(2395)が昨日の大幅高に続き、本日もストップ高。日本M&Aセンター(2127)は上方修正が好感され急騰、下方修正も悪材料出尽くしからアンリツ(6754)が11.31%高、上方修正のオイレス工業(6282)は8.17%高。

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