今年も活発!?完全子会社化 高額プレミアム候補は…

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トーメンエレク(7558) 週足

トーメンエレク(7558) 週足

「完全子会社化による親子上場解消の流れが続く」…。

野村証券が昨年暮にかけて発行したレポートのタイトルに沿う形で、豊田通商(8015)による完全子会社化が28日に発表されたトーメンエレクトロニクス(7558)が大量買いを集めて29日はストップ高。発表直前の28日終値に38%のプレミアムを乗せた1,650円が公開買付価格。

もっとも、29日にストップ高して、なおPBR(株価純資産倍率)0.5倍台だから、これまでが割安過ぎたとも言えるのだろう。

朝方に好決算を発表したトーメンデバイス(2737)も急伸しているが、おそらく連想が働いたのだろう。当たれば大きい上場子会社。先の野村レポートによれば、昨年3月末の300社から9月末で289社に減少したが、割安株は、まだまだある。例えば、信越化学子会社の信越ポリマー(7970)はPBR0.5倍、東洋製缶子会社の東洋鋼鈑(5453)も同0.6倍だ

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