加速するロシア外交 日本企業のビジネス展開に追い風

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ロシアのラブロフ外相が21日の記者会見で、プーチン大統領が安倍晋三首相の招待を受け入れ、訪日する意向であると明らかにしたことが伝えられた。2月7日からロシアで開催されるソチ冬季オリンピックには、安倍首相も訪問する予定であり、両国の関係強化で、日本企業の現地での展開にも追い風が吹きそうだ。

日揮(1963) 週足

日揮(1963) 週足

日揮(1963)は、ロシア北部で大型の液化天然ガス(LNG)プラントの設計などを昨年受注しており、LNG開発で重要な役割を担っている。

双日(2768)は、肥料プラントや石油精製プラント、発電プラントを受注しており、ロシアでの展開にも注力。

滝澤鉄工所(6121)は、ロシアのKovrov Electromechanical Plant(KEMP社)と業務提携。KEMP社は同社の新型複合旋盤「TS―4000」をロシアでセミノックダウン生産し、TAKISAWA―KEMPブランドとしてロシア国内で販売していく方針で、ロシアでの事業展開に期待が高まる。

東洋エンジニアリング(6330)は、東シベリアガス社のガスパイプラインやシブールヒムプロム社のエチルベンゼンプラントなど、ロシアで数多くのプラントを手掛けている。

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