今年のガンホーを探せ! 野村が増益率でスクリーニング

セクター 個別


ワイヤレスG、スターティア、ビジネス・ブレークスルーなど

ガンホー(3765) 週足

ガンホー(3765) 週足

大化け銘柄の代名詞となったガンホー(3765・JQ)。相場の醍醐味(だいごみ)を掴み取るため、「第2のガンホー探し」も活発になっている。

野村証券もガンホーのように中小型株市場をけん引する銘柄を探すべく、業績の大幅拡大が見込まれる銘柄のスクリーニングを実施。時価総額2000億円以下の銘柄を対象に、「3期連続過去最高益(当期利益)更新」、かつ、「14年度の予想増益率が13年度を上回る」という条件に当てはまるものを抽出し、結果を前週発行の中小型株セクターレポートに示した。

3期連続で当期利益が最高益、かつ、14年度は
13年度より高い増益率が見込まれる12銘柄
 銘柄 予想増益率
13年度 14年度
コネクトHD(3647・東マ) 78.6 113.3
ブレインパッド(3655) 30.4 83.3
インフォマート(2492・東マ) 33.1 81.8
やまや(9994) 28.5 54.4
ワイヤレスG(9419・東マ) 13.5 45.8
スターティア(3393・東マ) 15.1 31.1
立花エレテック(8159) 10.9 29.0
メディアフラッグ(6067・東マ) 22.5 28.0
ビジネス・ブレーク(2464・東マ) 12.7 26.1
エストラスト(3280・東マ) 14.4 20.4
リオン(6823) 17.8 20.0
藤井産業(9906・JQ) 17.6 20.0

そこに挙がったのは、ヤフーのデータ分析、活用コンサルを開始したブレインパッド(3655)、外食向けASP受発注システムの受注増とソフト償却終了で利益率改善が見込まれるインフォマート(2492・東マ)など12銘柄だ(表参照)。

居酒屋チェーンのチムニーを傘下に納めるやまや(9994)、電機・電子商社の立花エレテック(8159)、山口県首位のマンション開発業者であるエストラスト(3280・東マ)、太陽光発電関連ビジネスが伸びている藤井産業(9906・JQ)などは、13年度予想ベースでもPER10倍前後で割安感十分。

公衆無線LAN業界首位のワイヤレスゲート(9419・東マ)、電子書籍作成ソフトが好調なスターティア(3393・東マ)、グローバル人材育成を進めるビジネス・ブレークスルー(2464・東マ)あたりも、来期を視野に入れるとがぜん割安妙味が強まることに。

投機的水準のコネクトHD 業績次第で大化けも

意外性では、ギャル向け雑貨・アパレルを軸に企業再建中のコネクトHD(3647・東マ)。「投機的水準の時価(64円)を勘案すれば、今後の業績次第では大化けの可能性も」(市場関係者)との見方は聞かれる。

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