今年で放映35周年 「ガンダム」関連企業を点検

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昭和の時代から根強い人気を誇るアニメタイトルでは、機動戦士ガンダムが今年で放送から35周年を迎える。ほかの人気アニメタイトルと異なる点は、数々の続編タイトルが放送され、プラモデルや玩具、TVゲームなど周辺ビジネスでの波及効果が大きいことだ。年数を重ねるごとに世代を超えてファン層が広がっており、35周年を記念した企画にも期待がかかる。

機動戦士ガンダムは、ロボットアニメブームの中で1979年に放送が開始。当初は人気が無かったが、緻密なストーリー性などが評価され、再放送を重ねるごとに人気が盛り上がり、81年から82年にかけて上映された劇場版3部作でファン層が一気に広がった。

その後、続編などのタイトルが製作されてきた中で、プラモデルが「ガンプラ」の愛称で定着。時代とともにTVゲームやスマートフォン向けのソーシャルゲームなど、周辺ビジネスも大きなマーケットに成長している。

創通(3711・JQ)は、アニメ番組の企画・制作と版権を2本柱に事業を展開。「ガンダム」シリーズのゲームおよび遊技機にかかる広告・プロモーション収入が拡大中だ。

ハピネット(7552)は、バンダイナムコ傘下で玩具卸では圧倒的な存在。「ガンダム」関連製品の流通でも重要な存在だ。

バンダイナムコホールディングス(7832)は、「ガンプラ」人気の火付け役。TVゲームなど幅広く周辺ビジネスを展開している。

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