寒波対策の関連銘柄に照準 スタッドレスタイヤや暖房機器のニーズ高まる

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1月に入って寒さが一段と厳しさを増している。海外では、記録的な大寒波が米国の中部を襲っており、シカゴでは7日にマイナス23度となるなど深刻な状況になっている。また、日本国内でも気象庁の長期予報通り冬型の気圧配置が強まっており、ほぼ全国的に気温が平年より低くなっている。

住友ゴム工業(5110) 週足

住友ゴム工業(5110) 週足

今冬、例年以上に気温が低下しているのは、北極圏から流れ出している強い寒波の影響といわれている。地球温暖化の影響などさまざまな要因が指摘されているが、異常ともいえる米国の寒波までとは行かないが、国内でも目先的にあらためて寒波への対策が急がれることになりそう。そこで、予想以上に寒い冬を乗り切るべく、暖房機器などの「冬」関連製品へのニーズが一段と高まりそうだ。

住友ゴム工業(5110)ブリヂストン(5108)などタイヤ大手のスタッドレスタイヤは、寒波での装着が必要不可欠。高機能を追求した製品へのニーズが高まりそうだ。

ダイニチ工業(5951)は、石油ファンヒーターの大手で業務用を中心に幅広く製品を展開している。ボタンを押してわずか40秒で暖房を開始するなどの高機能が定評だ。

ツインバード工業(6897・2部)は、調理家電や照明、掃除機、季節家電などを企画・製造し、値ごろ感ある価格で販売。暖房の効率をUPさせる「サーキュレーター3D」は天井にたまる空気などを循環させ、暖房効率を向上させることができる。そのため、省エネにもつながることからニーズが高まることになりそうだ。

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