スマホゲームに新たな潮流 人気キャラ活用や異業種からも参入

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この数年で急成長しているスマートフォン(スマホ)向けゲームアプリに関して、新たな流れが出てきている。これまでは、専業メーカーのオリジナルタイトルが主流だったが、テレビアニメの人気キャラなどを利用したタイトルが人気化、異業種から新たにスマホ向けゲームに参入する動きも出てきている。

クルーズ(2138) 週足

クルーズ(2138) 週足

スマホ向けゲームに関しては、各社から相次ぎ新作が投入され、ユーザーにいかにPRするかが重要となってきている。人気キャラを利用すれば、原作となるアニメなどと連動したPRで宣伝効果を高めることが可能になることから、原作の固定ファンの取り込みを含めて、ヒット作につながりやすいことが大きなメリットとなっている。

加えて、異業種からスマホ向けゲームに参入する動きでは、システム開発会社が業務用で培った開発力を活かして、開発する動きも出てきており、これらの動きが、スマホ向けゲームの市場を広げることにつながっている。

クルーズ(2138・JQ)日本テレビホールディングス(9404)傘下の日本テレビ放送網との合弁会社であるForGroove社が開発したグリー(3632)向けゲーム「HUNTER×HUNTER トリプルスターコレクション」の会員数がリリース後5カ月間で会員数30万人を突破する人気。

トランスコスモス(9715)は、12月18日にスマホ向けゲームアプリブランド「渋三あっぷす」を正式にリリースし、本格参入を果たしている。11月中にリリースした4種類のゲームに加え、12月には、合計15種類の連続リリースを敢行中。13年度末までには計50種類まで提供ゲームを拡大する予定。

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