タカさんの「オレに任せろ!」  好決算狙いに物色方向 CTC(4739)が4,000円台回復へ

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日経平均は4日の大爆発の後、1万400円を割り込む場面もありましたが、先駆した金融、輸出系に代わり、出遅れ組と内需系などの物色が強まって、すかさず上値を追い、一時は1万800円台まで買われました。

日銀が政府との協議で、物価上昇率目標で合意や雇用改善の面まで踏み込むことを好感して円相場が先の安値を更新し、1ドル=90円に迫るところまで下落し、日経平均の上げにつながったのでした。

しかし、この上げで買い一巡感が強まったことになります。先駆グループは調整色を一段と強めると思われ、3連休後は本格的な調整を迎えることになりそうです。

3月決算の第3四半期の決算が月末に向けて続々発表されます。特に、輸出系の決算の劣悪さがあらためて示されるため、その関連銘柄は次第に敬遠されて相場のムードを悪くすると思われます。15日以降はこの実態悪が原因で調整色が強まる可能性が高いのです。

しかし、企業実態の悪化が確認されますと、逆に、買われていきます。輸出企業の来期はドル相場で85円以下ならば改善が確実で米国、中国景気の回復なども追い風になります。

調整局面が続く間に、自動車、電機の中から銘柄を絞り込んで待機することが重要です。

CTC(4739) 日足2年 MA(25-75)

CTC(4739) 日足2年 MA(25-75)

その一方で、第3四半期で業績の良い銘柄は買われていくとみられます。日経平均が調整場面に入っても、そういう銘柄は買われるとみられます。情報・通信系の一角はその候補になります。その中から、CTC(4739)が上値を追うものとみています。11月から下落していましたが、ようやく反発し始め、好業績を背景に4,000円台回復を期待できそうです。主力の野村HD(8604)は460円前後が下値メドか。

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