ファーストリテ 先回り買い  冬物衣料好調で高値奪回へ

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ファーストリテ(9983) 日足

ファーストリテ(9983) 日足

冬本格化を受けて、ジーンズメイト(7448)やライトオン(7445)などカジュアル衣料関連株がにぎわっている。

きっかけは月次売上高のプラス転換。両社が前週発表した11月の既存店売上高は、ともに前年同期比7%増と大幅減となった10月からの改善が明らかに。ジーンズメイトの10月既存店売上高は同6%減、ライトオンは同3・6%減だった。

10月下旬以降の気温低下とともにニットやアウターなど冬物商品の販売が堅調に推移。中でも保温・発熱機能付きの商品が好調という。

11月月次は12月4日発表

そうなると、ファーストリテイリング(9983)にも目を向けずにはいられない。販売開始から10年目を迎えた防寒機能ウェア「ヒートテック」が有名だが、今年はベビー用を新規投入するなど、色柄数を昨年の343から827種類に大幅拡大。さらに、こちらは誕生4年目、生地に直接羽毛を詰めることで軽量化に成功した「ウルトラライトダウン」も100種類の色・柄を取りそろえるなど、同社は9月下旬に冬支度を済ませており、その成果ともいえる11月の月次売上高は12月4日にも発表される予定だ。

株価は26日、10月30日に付けた直近高値(1万8080円)を一時更新。今後は9月14日の1万8840円、4月2日の1万9150円と、上値を試す展開が期待されてこよう。

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