年末年始の宴会シーズンが到来 居酒屋やふぐ料理など和食業態に注目

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12月に入り忘年会と年明けの新年会を含めて、宴会シーズンが本格的に到来してきた。この数年間は景気の長期低迷で節約志向が強く、企業やサラリーマンも宴会に使う費用を抑制してきたが、今年末は景況感の回復で状況は大きく好転しつつある。冬の宴会に欠かせない鍋料理や居酒屋チェーンを含めて、宴会で恩恵を受ける外食関連企業をピックアップしてみた。

東京一番フーズ(3067) 週足

東京一番フーズ(3067) 週足

東京一番フーズ(3067・東マ)は、国産の養殖フグ専門店「とらふぐ亭」を核に「ふぐよし」や寿司と活魚の「魚の飯(さかなのまんま)」を関東で展開。傘下で、とらふぐの卸売りや身欠き(みがき)ふぐの加工販売などを手掛ける長崎ファームが、長崎県平戸市の養殖施設で育てたクロマグロを初出荷したことも注目されている。

関門海(3372・東マ)は、格安のとらふぐ料理専門店「玄品ふぐ」を主力に、子会社のだいもんを通じて回転寿司「すし兵衛」などもチェーン展開している。店舗からの情報発信を強化し、顧客とのリレーション向上によるリピート率の向上に注力、最盛期の冬場に向けて顧客増加が期待される。

ワタミ(7522)は、居酒屋「和民」などをチェーン展開している。「坐・和民」や「わたみん家」を中心に積極的なリニューアルを実施し、既存店のテコ入れを行っている。

梅の花(7604・2部)は、懐石料理を中心とした和食レストラン「湯葉と豆腐の店 梅の花」を主力にチェーン展開。季節の特別懐石などが人気を集めている。

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