千利休のローソク足分析 カルソニックカンセイ(7248)、オリエンタルランド(4661)

テクニカル 個別


カルソニックカンセイ(7248) 週足

カルソニックカンセイ(7248) 週足

カルソニックカンセイ(7248) 週足

基準線が上昇に転じるタイミングに近く、もみ合いから一段高に展開していく公算が高い。遅行スパンも逆転を回避し、当時上昇に転じた局面に差し掛かる。直近高値560円を付けにいった陽線に対して陰線で押さえ込むも、転換線(495円)まで押さない強さ。転換線と基準線が同時に上昇局面に入ると、560円台の高値は単なる通過点になるだろう。

5月高値568円-6月安値372円までの下げ幅196円の倍返しの上げとなるV計算値764円や、2011年8月高値535円-12年10月安値278円までの下げ幅257円の倍返し792円などが短期的なターゲットとなる。

一方、需給面では信用買い残・売り残とも低水準で安定。過去の経緯からは片方に極端な偏りは見られない。06年高値1,009円を意識した波動形成になり得るが、この先の上昇局面でも同じ需給面の条件が必要である。上値メドは、09年2月安値68円-11年8月高値535円までの上昇幅467円を、11年8月高値に加えたE計算値1,002円などが挙げられる。

オリエンタルランド(4661) 週足

OLC(4661) 週足

OLC(4661) 週足

基準線が上昇に転じるタイミングで反発に期待だが、1万6,000円処では抵抗が予想される。転換線が再び下げに転じるタイミングにも近く、目先アヤ戻りの後の押し目を狙うスタンスがよい。株価の調整に伴って信用の買い残が増加しており、戻り局面での重荷になるだろう。基本的にはRSI(13週)のボトムアウト、株価が実際の高値(16,800円)を更新するタイミングを待ちたい局面である。抵抗帯(雲)の上限と下限が切り上がる年明けあたりが面白そうだ。

一方、2011年安値6,000円を起点とした上昇で、それまでの上場来高値(00年高値1万2,980円)をクリアした。上場来高値更新後の8月高値1万6,800円では水準的にはまだ伸び切った感はなく、足元のもみ合い放れからの上値余地は大きい。

6月安値1万3,030円-8月高値1万6,800円までの上げ幅3,770円を直近安値1万4,900円から当てはめたN計算値1万8,670円や、6月安値-8月高値までの上げ幅を8月高値に加えたE計算値2万570円などが上値メドとして挙げられる。また、1998年安値4,300円-2000年高値1万2,980円までの上昇に対するE計算値2万1,660円なども、次の上昇局面では視野に入れたいところだ。

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