千利休のローソク足分析 電気興業(6706)

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月足の一目均衡表では抵抗帯(雲)をブレークする局面に入った。2008年6月の戻り高値690円を起点とした緩やかな下げトレンドを一気に帳消しにする上昇波動が示現した格好となり、先高期待は強い。遅行線なども雲の中に入り込む展開となってきており、強気シグナルは継続とみてよい。信用買い残も低水準で安定し、需給面に大きな懸念はなさそうだ。

一方、RSI(12月)は過熱ゾーン入りで短期的には調整の可能性はある。が、上昇基調を続ける転換線が節目になることや、遅行線が雲の下限にサポートされる可能性が高く、その後は三段上げ目に入るシナリオなども想定される。ただ、目先的にはトレンドフォーローが優先され、過去の株価の推移から想定される主要な節目881円処までは、上値を伸ばす公算が大きい。中長期的な上値メドは、1999年9月高値1,355円-2002年12月安値208円までの下落幅1,147円を、11年11月安値237円からの上昇で当てはめた1,384円処などが挙げられる。

電気興業(6706) 月足

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