ITS世界会議に注目 交通問題解決で関連企業に活躍期待

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OKI(6703) 週足

OKI(6703) 週足

10月15日から18日まで東京ビッグサイトで「第20回ITS世界会議 東京2013」が開催されている。

ITS(高度道路交通システム)世界会議は、欧州、アメリカ、アジア太平洋の世界3地域を代表するITS団体が毎年共同で開催する世界会議で、約60カ国から産・官・学の各団体が参加、ITS関連技術だけでなく、政策や市場動向など、幅広い観点でのシンポジウム・展示が行われている。ITSによる交通問題の解決は国内でも期待が高く、新規ビジネス創出の意味からも、出展企業に注目しておきたい。

OKI(6703)は、車と路側間の通信(路車間通信)、車同士の通信(車車間通信)、車と歩行者の通信(歩車間通信)などITS基盤技術を公開。

パイオニア(6773)は、フロントガラスにAR情報を表示させる「HUD(ヘッドアップディスプレイ)」や、立体音響による直感的な聴覚情報アシスト「AUI(AuditoryUserInterface)」、触覚フィードバックを備えたステアリング操作デバイス「Feely―Pad」など、さまざまな車室内インフォテインメントを公開している。

古野電気(6814)は、GPS受信機やETC、高速道路以外に活用できるETCソリューションを提案している。

デンソー(6902)は、車両を指定時刻に指定場所へ自動で移動させ、自動で充電する「スマートチャージング」を紹介。

パスコ(9232)は、デジタルカメラと3次元レーザ計測機によって、道路および周辺の連続映像と3次元座標データを計測する車両搭載型レーザー計測装置を公開。

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