アナリストの五感+1 訪日外国人増で期待できる企業

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東京の街を歩いていると訪日外国人とみられる人達をよく見かける。おととしは中国人が目立っていたが、今は、東南アジア、欧米人など人種も多様化してきた。先日も日本橋への行き方を聞かれた。

日本政府観光局(JINTO)の調査によると2013年1-8月の訪日外国人数は686万人と前年同期比21.4%増となっている。中国人の訪日外客数は減少しているものの、韓国やオーストラリア、東南アジア、ロシアなどからの訪日客増が背景にある。

訪日外国人全体の日本国内での旅行消費額は3132億円で、前年同期(2421億円)と比べると29.4%増加した。年に換算すると、1.2兆-1.3兆円程度となる。消費額の主なものは、買い物、宿泊、飲食である。また、テーマパークなどを目的に来日するケースも増えている。

ホテルや飲食を展開するロイヤルホールディングス(8179)、オリエンタルランド(OLC、4661)富士急行(9010)などの業績を押し上げそうである。

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