海外展開に意欲見せる「ソーシャルゲーム関連」 スマートフォンの普及が後押し

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この数年、急成長を遂げてきたソーシャルゲームが国内で成熟期を迎える中で、ソフトメーカー各社が海外展開を強化する動きが強まっている。

欧米やアジアを含めて、世界的にスマートフォン(スマホ)が普及したことで、ソーシャルゲーム各社は、国内で人気となったゲームを海外で投入しやすい環境が整っているが、その半面、多言語への対応や、国ごとに異なる趣向を考慮したカスタマイズ力が求められる。海外進出に意欲を見せるソーシャルゲーム関連に注目してみたい。

ボルテージ(3639)は、女性ユーザーに特化した恋愛シミュレーションゲームで先行、恋ゲームとして数々の人気作品を輩出している。2011年より海外向けに配信を開始した恋ゲームは、現在配信中の“My Forged Wedding”が、App Storeエンターテインメントカテゴリ(トップセールス)において、41カ国で1位を獲得する人気となっている。

エイチーム(3662)は、モンスターバトルゲーム「ダークサマナー」が世界累計700万ダウンロードを記録するなど人気作品化。正統派ファンタジーの世界観をベースとしたリアルタイムバトルRPG「レギオンウォー」なども世界的なヒットが期待される。

インフォコム(4348・JQ)は、人気アプリを有するスパイシーソフトとスマホアプリの海外配信などを共同展開することで8月28日に合意。スパイシーソフトは、シリーズ累計2,000万ダウンロードの実績を持つカジュアルゲーム「チャリ走」などを擁している。

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