NSJ-REIT ファンド紹介 アドバンス・レジデンス投資法人(3234) 六本木ヒルズの追加取得を発表 オフィスビルが8割の複合型REIT

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森ヒルズ(3234) 週足

森ヒルズ(3234) 週足

森ヒルズリート投資法人(3234)は、東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)およびその周辺のプレミアム物件に重点的に投資を行う複合型REIT。2013年9月現在の運用不動産は取得価格ベースで2,527億円。用途分散状況はオフィスビル88%、商業施設8%、住宅が3%。スポンサー企業は森ビル(非上場)。運用会社は森ビル・インベストメントマネジメント。2006年11月に東証REIT市場に上場した。

2013年7月期は、新規取得物件の寄与で営業収益が前期比8%増の50億5,200万円。収益面では金融コストの削減が進んだ結果、当期純利益は同15%増の24億3,200万円と増収増益を計上した。公募増資を実施した関係で投資口数は増加したものの、1口当たりの分配金は同4%増の9,552円。

2013年2月に発表した「新運用方針2013」で外部成長の推進による分配金の継続的向上を掲げている。その中で、「愛宕グリーンヒルズ」「アーク森ビル」の追加取得を発表。また、8月には「六本木ヒルズ森タワー」の追加取得も発表している。こうした一連の取り組みで資産規模の拡大が図られている。

今後の注目点としては、1口当たりの分配金の増加を伴う外部成長が継続できるかどうか。スポンサーの新規再開発案件を見ると、2013年9月に「アークヒルズ サウスタワー」、2014年には「虎ノ門ヒルズ」が竣工する予定。優先交渉権を保有するこのREITに対して、スポンサーから引き続き物件が拠出される可能性は高いとされる。

主な保有物件としては、アーク森ビル、赤坂溜池タワー、後楽森ビル、六本木ヒルズ森タワー、愛宕グリーンヒルズ、ラフォーレ原宿など。

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