小型TVゲーム機の普及に期待 ソニー「PS Vita TV」で関心高まる

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ソニー(6758) 週足

ソニー(6758) 週足

ソニー(6758)が9日、品川インターシティホールで開催された「SCEJA Press Conference 2013」で「プレイステーション4」の日本における発売日を来年2月22日、価格が4万1,979円となることを発表した。

対応ソフト不足から北米の11月15日や欧州での11月29日と比べて翌年に販売を遅らせることになるが、その一方でにわかに注目されているのが、同時に発表された「PlayStation Vita TV(PS Vita TV)」だ。携帯機「PS Vita」のハードウエア性能を採用した手のひらサイズのTVゲーム機で、携帯ゲーム向けのソフトをTV接続で楽しめるだけでなく、動画配信サービスなども楽しめる内容となっている。セットトップボックス的な機能も盛り込みながら、本体価格は9,954円と安価に設定されており、「PS Vita TV」が認知されれば、小型のTV接続端末への関心が高まることが予想される。

TVゲーム機が、高機能化進む過程で、本体のサイズが大型化し、それと平行する形で価格も上昇傾向となってきており、TVに設置しても邪魔にならず価格も手ごろな機器は今後、人気を集める可能性も高そうだ。

ブロードメディア(4347) 週足

ブロードメディア(4347) 週足

セットトップボックスとしては、米・アップル社が「iPhone」などの端末をTVに表示して楽しむ「Apple TV」が存在する。また、手のひらサイズの小型ゲーム機としてはブロードメディア(4347・JQ)がゲームデータをすべてクラウドで管理する新型ゲーム機「ジークラスタ」を販売している。

エレクトロニック・アーツなど海外の有力ゲームソフトメーカーもソフト供給へ向けてライセンス契約を締結しており、「PS Vita TV」と同様に注目できそうだ。

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