IPO社長会見 ビューティガレージ(3180) 日本最大の「美容商材」通販サイト運営

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ビューティガレージ(3180) 野村秀輝代表取締役CEO

野村秀輝代表取締役CEO

ビューティガレージ(3180)が2月14日、東証マザーズに新規上場した。公開価格2,300円に対し、80%高の4,160円で初値を形成。上場当日の記者会見で同社の野村秀輝代表取締役CEO=写真=は次のように語った。

開業から経営まで総合支援…プロ向け美容商材を取り扱う日本最大級の通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」を運営する。美容室やネイルサロン、エステサロンなどで使われる大型器具から業務用化粧品などの消耗品まで30万点超を取りそろえる。一方で、近年は新規開業支援事業に注力。不動産仲介、資金調達支援、店舗設計デザインなどを手掛ける。ワンストップでサロンの新規開業から経営まで総合的に支援する「サロンコンシェルジュ」ナンバーワンを目指す。

「低価格」で利用者拡大…当社の物販事業は既存ディーラーに対して圧倒的な価格力を持つ。商品の企画・製造、販売まですべて社内で行う。営業部隊を持たない販売スタイルで価格差を実現。登録会員口座数は昨年10月に15万を突破、直近1カ月では月間3,000口座増で推移。

サービス拡充で利便性向上…しかし、過去1年内に利用があったアクティブユーザーは5万口座ほど。今後は残り10万口座の「ノン・アクティブ」活性化が課題だ。現在、商材の約半数を占めるPB(自社ブランド)商品、あるいは人材教育など新サービスを拡充することでユーザーの利便性向上を図る。当社は販売チャネルとして通販サイト、カタログ通販のほか、直販の場として全国主要12都市にショールームを構えるが手狭。上場で得た資金で東京23区内に3,300平方メートルほどの旗艦店を作り、ここに30万超のアイテムをすべて並べる予定。まずは多くの方に当社の商品を知ってもらいたい。

<記者の目>
PB商品拡充で利益率向上を図ると同時に、これまで取り扱いのなかった有名ブランドなど定番商品を取り込むことでラインアップの拡充を進めるもよう。

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