概況/寄付き 東京市場は揉み合いスタート。公募増資発表のケネディクスは高い

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,050万株、買いは1,630万株でした。

9時15分時点の日経平均は13,418円27銭の29円41銭高、TOPIXは1,108.48の2.43ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は874、値下がり銘柄数は639。

先週金曜日のNYダウは、レーバーデーの3連休前で下落し、30ドル安の14,810ドルでした。

週明けの東京株式市場は揉み合いの始まりで、ソフトバンクは横這いとなり、トヨタや本田、銀行株もわずかばかりの値上がりに留まっています。

一方、ケネディクス(4321)は、8月30日に公募増資などで最大153億円を9月下旬に調達すると発表しましたが、株価は値上がりしています。 株式の需給悪化よりも、新たな資金を元手にオフィスビルや商業施設などへの投資を加速する成長性が期待されたようです。

医薬品卸大手のメディパルホールディングス(7459)は、創薬支援事業に乗り出すと8月31日の日経新聞に報じられ、値上がりしています。希少疾病医薬品を扱う創薬ベンチャーなどに開発資金として年間約20億円を投資する。新薬はメディパルが独占販売権を確保と伝えられたことが関心を集めました。

一方、大塚ホールディングス(4578)は、米FDA(食品医薬品局)が8月29日に、低ナトリウム血症治療薬サムスカの常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)への適応拡大について、現状では承認しないと通達したことで売られました。

山九(9065)は、三菱UFJモルガンスタンレー証券が投資判断は「Outperform」継続ですが、目標株価を480円→400円に引き下げたことで売られました。機工事業のマージンを慎重にみて、今期営業益予想を195億円→148億円に下方修正したそうです。ただし、下期は大型高炉改修、来期は海外案件の本格寄与で足元を大底に回復トレンド入りとの見方に変更なしと報告しています。

カルビー(2229)は、9月30日に株式1株を4株に株式分割すると発表したことで買われました。

大東建託(1878)は、バークレイズ証券は8月29日に投資判断を「イコールウエイト」→「オーバーウエイト」に、目標株価は10,000円→10,500円に引き上げたことで値上がりしています。2015年1月から相続税の定額控除が5,000万円→3,000万円に、相続人1人についての控除額は1,000万円→600万円へ引き下げられるため、節税対策として地主がアパート建設を決める材料になると解説しています。

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