年内最終週「勝率8割」?! 今年も出るか、掉尾の一振

概況


TOPIX 日足

TOPIX 日足

2012年相場も、残すところ5営業日。既に年間(258営業日)の97.5%消化したことになるが、いよいよ市場参加者も乏しくなる、年の瀬の相場習性として注目されるのが、「年内最終週の日経平均は高い」だ。

以前に紹介した「11月末を含む週の日経平均は13連勝継続中」には敵わないまでも、以下の通り、直近10年間で「8勝2敗(勝率80%)」なら、なかなかのものだろう。

◎2002年:-135円
◎2003年:+259円
◎2004年:+123円
◎2005年:+170円
◎2006年:+120円
◎2007年:+50円
◎2008年:+120円
◎2009年:+69円
◎2010年:-50円
◎2011年:+60円

ちなみに、さらに10年さかのぼって、直近20年間としても、「15勝5敗」の勝率75%だ。

ちなみに、この間に5回、マイナス週を記録しているが、このうち2回は、年内最終週が「納会1日だけ」だった年。最終週が2日間以上だった場合に限れば、15勝3敗(勝率83・3%)ということになる。

なぜ、年内最終週は株高傾向になりがちなのか。例年、売り物も買い物も細って、流動性の低下する中で、残った市場参加者による年末年始の上げ賛成的ムードが株価反映されやすくなる、といったところだろうか。ともあれ、今年もこのジンクスを信じるならば、週内の20、21日が拾い場、となるはずだが…。

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