概況/寄付き 米国長期金利の低下で、東証は小康状態。セガやカプコンなどがスマホゲームの顧客開拓連携でDeNAやグリーが安い

概況


TOPIX 15分足 MA(25/75)

TOPIX 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,010万株、買いは700万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,124.50の0.77ポイント安、日経平均は13,450円の53円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は771、値下がり銘柄数は709。

昨日のNYダウは7ドル安の15,002ドルと5日続落でした。長期金利は前日におよそ2年ぶりとなる2.88%台まで上昇しましたが、昨日は2.81%台まで低下しました。NYダウは、朝方一時14,992ドルと15,000ドルを割り込みましたが、長期金利の落ち着きを受けて、その後は15,074ドルと切り返しました。ただ、引けにかけて再度マイナス圏に沈みました。

今朝の東京株式市場も小康状態となり、昨日は新興国からの資金引き上げ懸念で売られた、スズキ(7269)日野自動車(7205)も今朝は揉み合いとなり、大きな下落は回避されています。

ただ、トヨタ(7203)は冴えず、ホンダ(7267)も小幅安となっています。

セガ〔セガサミー(6460)〕やカプコン(9697)、タイトー〔スクウェアエニックス(9684)〕などゲームソフト15社がスマートフォン向けゲームの顧客開拓で連携すると日経新聞で報じられたため、DeNA(2432)グリー(3632)は売られました。

一方、派遣労働の見直しを議論する厚生労働省の研究会は20日、派遣労働者にずっと任せていい仕事を限っていた規制を緩め、どんな仕事でも企業がずっと派遣に任せられるようにする最終報告をまとめたと朝日新聞で報じられ、フルキャスト(4848)が買われました。実現すれば、人件費が高い正社員の仕事を派遣に置きかえる動きが進む可能性があると伝えています。

大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)は、クレディスイス証券が投資判断を「Underperform」→「OUTPERFORM」に、目標株価を1,650円→2,100円に引き上げたことで買われました。東邦チタニウム(5727)の投資判断も「Underperform」→「NEUTRAL」に、目標株価を660円→750円に引き上げています。

堀場製作所(6856)は、みずほ証券が投資判断を「中立」→「買い」に引き上げました。

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