概況/寄付き 東京市場は揉み合いスタート。羽田に国家戦略特区構想浮上で、空港施設が値上がり

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,170万株、買いは1,240万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,142.63の0.02ポイント安、日経平均は13,665円の15円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は964、値下がり銘柄数は517。

先週金曜日のNYダウは30ドル安の15,081ドルと3日続落でした。8月のミシガン大消費者信頼感指数が前月比5.1ポイント低下の80.0となり、市場予想の0.1ポイント上昇に反して悪化したことが警戒されました。

週明けの東京株式市場は揉み合いの始まりとなっています。トヨタ(7203)富士重工(7270)などの自動車株も揉み合いで、電機株や商社株、銀行株も値動きが乏しい状態です。

週はiPS細胞から細胞シートの量産装置の開発担当で連日のストップ高となった澁谷工業(6340)は、今朝は利益確保の売りに反落しています。

一方、電子書籍への期待でKADOKAWA(9477)が買われています。

亀田製菓(2220)は、野村証券が8月15日にTPP関連として新規「Buy」、目標株価4,000円と評価したため、続伸しています。

羽田空港の沖合滑走路や国際線ターミナルの新設事業に伴って発生した空港跡地(東京都大田区)を「国家戦略特区」拠点にする構想が政府内に浮上したと産経新聞が報じたため、空港施設(8864)が買われました。構想では中小製造業支援、クールジャパン、先端医療の3分野を集積すると伝えています。

大幸薬品(4574)は、岩井コスモ証券が投資判断を「B+」継続で、目標株価を960円→1,650円に引き上げました。中国や台湾で正露丸の売上高が増加傾向なことや、感染管理事業の「クレベリン」の安定した販売拡大で新たな成長ステージを迎えたと予想しています。

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