概況/寄付き NY株高、円安から幅広い銘柄が上昇スタート。荏原は野村証券が「Buy」継続

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが860万株、買いは1,030万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,167.44の10.29ポイント高、日経平均は13,962円の95円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,191、値下がり銘柄数は329。

昨日のNYダウは31ドル高の15,451ドルでした。米国の7月の小売売上高で自動車・ガソリン・建設資材を除くコア売上高が0.5%増と、昨年12月以来7ヵ月ぶりの伸びとなり、米国景気の先行きについて楽観的な見方が広がりました。

今朝の東京株式市場も堅調な始まりで、ソフトバンク(9984)は新型iPhoneの発売観測で昨日に続いて値上がりし、電子部品メーカーの村田製作(6981)太陽誘電(6976)も物色されました。

荏原(6361)は、野村証券から投資判断を「Buy」継続で、目標株価を630円と解説され、値上がりしました。4~6月期は例年のように利益水準が低く受注増加に向けた費用先行で営業赤字となりましたが、受注はエンジニアリング事業、風水力事業で増加基調にあると解説しています。風水力事業では石油・ガスプラントで使われるコンプレッサやポンプで北米など海外受注候補案件は多く、円安で競争環境改善も見込まれると述べています。

日本板硝子(5202)は、クレディスイス証券が投資判断を「OUTPERFORM」継続で目標株価150円を発表し、値上がりしています。厳しい状況が続く欧州の建築ガラス事業環境に鑑みると、リストラをやや前倒しで行えているため、効果も着実に顕在化しており、リストラを軸とした業績回復ストーリーという大きな見方の変化はないと解説しています。

一方、昭和シェル石油(5002)は、2013年12月期の年間配当が従来予想の18円→36円に増額されましたが、当面は好材料出尽くしと大和証券では見ていて、レーティングも「2」→「3」に引き下げたため、値下がりしています。

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