概況/寄付き 円高警戒で自動車と鉄鋼は小幅安だが、タカタは大和証券が3→2で続伸。THKは7月受注減少で下落

概況


TOPIX 15分足 MA(25/75)

TOPIX 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,680万株、買いは1,050万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,157.27の2.01ポイント高、日経平均は13,902円の77円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は863、値下がり銘柄数は626。

昨日のNYダウは48ドル安の15,470ドルと3日続落となりました。ピアナルト米クリーブランド地区連銀総裁が、労働市場の改善が続けば近く緩和縮小に着手する可能性と発言したことを受けて、量的緩和の早期縮小が意識されました。

朝の円相場は1ドル=96円72銭近辺で、日産自動車(7201)などの自動車株、鉄鋼株も小幅安となっています。

一方、タカタ(7312)が続伸しました。大和証券はレーティングを「3」→「2」に引き上げていて、歴史的に見れば、タカタの現状はアイアコッカ氏登板後のクライスラー、ゴーン氏のCEO就任直後の日産などに類似している可能性があると述べ、中長期的にストッカー新社長の経営改革に期待感を寄せています。

マツモトキヨシ(3088)は、第1四半期の経常利益は前年同期比24.5%の56億円となり値上がりしています。季節商品の販売好調、化粧品需要の持ち直し、ポイント販促等を通じた固定客化が奏効し既存店売上が前年同期比2.5%増と堅調に推移しました。

島津製作所(7701)は、第1四半期の営業利益が12億円(前年同期比は赤字4億円)となり、上期の営業利益見通しを65億円→75億円に上方修正したことで買われました。計測器事業が自動車向け、医薬向けでは具体的な案件の引合いが足元で増加傾向だそうです。

一方、THK(6481)は、7月の受注が国内は前年同月比6%減、前月比8%減の61億円となり、売られました。

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