概況/寄付き 米国株が反落し、円高も重しとなり、東京市場はマイナススタート。JINは7月の既存店が嫌気

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,000万株、買いは990万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,175.29の9.45ポイント安、日経平均は14,146円の111円安。東証1部市場の値上がり銘柄数は502、値下がり銘柄数は994。

昨日のNYダウは46ドル安の15,612ドルと反落しました。ダラス連銀のフィッシャー総裁が、相場が下落すれば信用が緩和されるという「当局の『プット(売る権利)』と一部で呼ばれる考え方に金融市場は慣れ過ぎた可能性がある」と述べ、「当局が無制限に相場を支え続けると期待するようになった向きもある。これは金融資産の価格をゆがめ、深刻な資本の誤配分を招く恐れがある」と注意を促しました。

眼鏡店「JINS」を展開するジェイアイエヌ(3046)は、既存店売上高の前年同月比伸び率が5月33.7%増→6月6.1%増→7月は3.5%減と前年のハードルの高さから伸び率が鈍化したため、売られました。

LIXILグループ(5938)は、第1四半期の営業利益が91億円(前年同期比2.8倍)でしたが、サプライズはないという見方からか株価は値下がりしました。SMBC日興証券はレーティング「2」(=中立)と目標株価2,140円を継続しています。住宅サッシ売上は好調な一方で、衛生機器のように競合に劣後している製品もあり、需要回復に頼らない拡販策を期待したいと述べています。

一方、厚生労働省が労働者派遣の規制を大幅に見直すと日経新聞で報じられたことで、フルキャスト(4848)テンプホールディングス(2181)が買われています。

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