概況/寄付き FOMCや円高警戒で反落。栗田工業やフジメディアは業績悪化で安い

概況


TOPIX 15分足 MA(25/75)

TOPIX 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,420万株、買いは1,680万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,137.21の11.32ポイント安、日経平均は13,664円の205円安。東証1部市場の値上がり銘柄数は324、値上がり銘柄数は1,262。

昨日のNYダウは1ドル安の15,520ドルでした。FOMCを控えて、様子見姿勢も強い状況でした。

今朝の東京株式市場は反落して始まっています。円相場が1ドル=97円85銭近辺となっていて、FOMCを控えていることも手控え要因となっています。昨日買われた海運株も小反落となりました。

栗田工業(6370)は、第1四半期の営業利益は前年同期比41%減益で、上期計画に対する進捗率は25%強と低いことが警戒され、売られました。

ヤクルト(2267)は、発行済株式総数の4.35%、取得総額の330億円を上限に、自社株買いを発表しましたが、株価は下落しました。UBS証券では具体的な内容は非開示だが、目的は株主還元というよりも、既存株主の保有株売却の受け皿と思われる。株価への影響少ない、市場外取引の可能性が高いと解説しています。

フジメディア(4676)は、第1四半期の営業利益が前年同期比43.5%減の79億円となり、売られました。収益性の高いスポット、タイム広告共落ち込んだ上、番組制作費が2.5%増となったことが響きました。

一方、コニカミノルタ(4902)は、第1四半期の経常利益が前年同期比47%増の70億円となり、買われました。円安効果に加え事務機が欧州などで伸びたことや、生産効率を改善しコストも減少したことが寄与しました。2006年にカメラ事業から撤退しており、デジタルカメラ市場縮小の影響を避けられました。

ソフトバンク(9984)は、営業利益が初めて1兆円の大台に乗ると発表し、買われました。

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