概況/大引け 決算がはじまり様子見姿勢も強いなか、じり安。キヤノンは下方修正で下落

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

大引けのTOPIXは1,202.32の17.60ポイント安、日経平均は14,562.93円の168.35円安。東証1部市場の値上がり銘柄数は305、値下がり銘柄数は1,350。出来高は22億2,707万株、売買代金は2兆673億円。

決算発表が始まり、様子見姿勢も強い中、再び100円台を割り込んだ円高もあり、じり安の展開。

キヤノン(7751)は、中国や欧州を中心としたデジカメの回復が遅れ、2013年12月期の営業利益見通しを4,500億円(前期比39%増益)→3,800億円(前期比17.3%増益)に下方修正したため、売られました。野村証券は投資判断「Neutral」継続で、目標株価を4,204円→3,617円に引き下げました。

信越化学(4063)は、2014年3月期の営業利益計画は1,700億円(前期比8.2%増益)と発表され、アナリスト予想平均の1,990億円(前期比26.7%増益)を下回ったことから、売られました。

一方、日本電気硝子(5214)は第1四半期(4~6月)の営業利益が34億円(前年同期比56.9%減)でしたが、会社計画10~30億円に対してやや上振れたことや、7~9月期の営業利益計画が56~76億円と、前四半期比で改善が見込まれていることで、買われました。

ダイハツ工業(7262)は、4~6月期の営業利益は前年同期比14.3%増益の432億円で、通期予想に対する進捗率は32%となり、買われました。単元株式数を1,000株から100株に引き下げることも公表し、買い易くなることも期待されています。

日経ジャスダック平均は1,877円の1円高。イマジニア(4644)は、無料通話・メールアプリの「LINE」向けに「リラックマ」のスタンプの売上高が伸びていることが注目され、一時ストップ高となりました。

東証マザーズ市場でも「LINEフリーコイン」の国内代理店のアドウェイズ(2489)や、LINEに占いコンテンツを多数提供しているメディア工房(3815)がストップ高となりました。

その他、新興市場ではジャパンティッシュエンジニアリング(7774)ペプチドリーム(4587)タカラバイオ(4974)などバイオ関連が買われました。

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