概況/寄付き NYダウの過去最高値更新を好感、続伸スタート。シャープはLIXILやマキタに出資要請検討で高い

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,340万株、買いは2,040万株でした。

9時16分時点のTOPIXは1,231.21の9.20ポイント高、日経平均は14,937円の128円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,072、値上がり銘柄数は463。

昨日のNYダウは78ドル高の15,548ドルと続伸し、過去最高値を更新しました。モルガンスタンレーの第2四半期決算はトレーディング収入などが寄与して42%の増益となり、金融株が買われました。医療保険のユナイテッドヘルスの決算もアナリスト予想を上回り、好感されました。

今朝の東京株式市場も小幅高となる銘柄が多くなっています。

シャープ(6753)は住宅設備大手のLIXILグループ(5938)と電動工具のマキタ(6586)にそれぞれ100億円規模の出資を要請する検討に入ったと日経新聞で報じられ、経営基盤の改善が期待されました。

ヤマダ電機は冴えない動きですが、ヤマダ電機(9831)に米3Dシステムズの3Dプリンターを代理店として供給するイグアス社を傘下に持つJBCCホールディングス(9889)が続伸しています。

ソフトバンク(9984)は野村証券が投資判断「Buy」継続で、目標株価を6,430円→7,370円に引き上げました。スプリント買収は中期業績を押し上げ、純負債も継続的に減少へと紹介しています。

三菱ガス化学(4182)が買われていますが、三菱UFJモルガンスタンレー証券では第1四半期の営業利益は45億円(前年同期比4倍、上期計画比56%)と予想しています。第1四半期の販売動向では機能化学品の無機でEL薬品の出荷回復が遅れ、天然ガス系化学品で価格転嫁が遅れたものの、芳香族化学品では会社計画よりも原料が安く、特殊機能材ではBTレジンの出荷が好調だった模様と解説しています。

一方、昨日、博報堂との資本業務提携で買われたKLab(3656)が利益確保の売りに反落しました。

アドバンテスト(6857)は野村証券が投資判断を「Buy」→「Neutral」に引き下げたことで売られました。目標株価1,768円に近づいていることや、セミコン・ウェスト2013で取材した、半導体メーカーの投資動向からこれ以上業績予想・目標株価を大幅に引き上げうるような業績牽引役も見当たらなかったと報告しています。

戻る