概況/寄付き 東京株式市場は小幅高の始まり。ソフトバンクが燃料電池に参入で高い

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,220万株、買いは1,700万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,216.69の3.45ポイント高、日経平均は14,663円の48円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は921、値上がり銘柄数は602。

昨日のNYダウは18ドル高の15,470ドルでした。バーナンキFRB議長が議会証言で量的緩和策の縮小について、「経済データが予想より強ければより迅速に動く」としつつも、「経済の先行きに関する当局の予想と一致しない場合は、縮小プロセスを遅らせるか、一時的に購入を拡大させることもあり得る」と語ったため、引き締め警戒感を加速させることはなかったようです。

今朝の東京株式市場は小幅高の始まりとなっていますが、米国の金融緩和の出口は避けて通れないという認識もあり、値上がりは小幅に留まっています。

ソフトバンク(9984)が米環境ベンチャーと組み、秋にも据え置き型の大型燃料電池を企業や病院、公共施設などに売り込むと日経新聞で報じられ、新規事業が期待され、買われています。

富士通ゼネラル(6755)はシティグループ証券がレーティングを新規に「1」(=買い)で目標株価1,330円と発表し、買われました。ルームエアコンは新興国を中心に成長余地が高いことや、情報通信・電子デバイスは安定収益を確保している上、防災無線の特需の恩恵を受けていることを好材料視しています。

毎日新聞が、超党派の国会議員で作る「国際観光産業振興議員連盟」(カジノ議連)は秋の臨時国会にカジノ解禁に向けた法案を提出する準備を進めていることや、文部科学省が2013年度にカジノの社会的コストなどを研究している日本大の佐々木一彰講師に科学研究費195万円を配分したことを解説したため、カジノ解禁気運が期待され、メダル計測機のオーイズミ(6428)や日本金銭機械(6418)も買われています。

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