概況/寄り付き 米雇用統計を控え、揉み合い。東電は反落、新日本科学は日本網膜研究所と業務提携

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,030万株、買いは1,720万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,169.32の2.52ポイント安、日経平均は14,106円の7円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は700、値上がり銘柄数は806。

昨日のNYダウは42ドル安の14,932ドルと反落しました。6月の米国自動車販売が年率換算で1,589万台と市場予想の1,550万台を上回り、5月の米製造業受注が前月比2.1%増と市場予想の2.0%増よりも良好で、買いが先行で始まりましたが、5日の6月雇用統計を前に様子見姿勢となりました。

今朝の東京株式市場も米国雇用統計を前に独自の動きは取りにくく、揉み合いの始まりとなっています。米FRBの資産購入プログラムの早期縮小観測を背景に引き続き円が売られ、1ドル=100円70銭近辺となっていますが、自動車株も小幅な上げにとどまっています。

昨日は原発の再稼働の申請方針が報じられたことでストップ高となった東京電力(9501)も新潟県の泉田知事が「地元に何の説明もなく方針を決め、地元との信頼関係を築く意思がないと言わざるを得ない」と不信感をあらわにしたことから、原発再稼働が計画通りに進むのは難しいと警戒され、株価は反落しました。

本日、新規上場したサントリー食品インターナショナル(2587)は公募価格3,100円に対して、初値3,120円となりました。発行済み株式数が多いことと売上高営業利益率が5.8%と低いため、積極的な評価は行いにくいようです。

新日本科学(2395)は日本網膜研究所と業務提携を結んだことで買われました。

一方、インターネットイニシアティブ(3774)は発行済み株式数の11%にあたる470万株の公募増資を発表し、売られました。最大約187億円を資金調達し、クラウド事業の投資などに充てる計画です。

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