概況/大引け 小幅高スタート、三井住友フィナンシャルグループが高く、よみうりランドなど土地持ち企業も値上がり

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,230万株、買いは1,860万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,141.07ポイントの7.23ポイント高、日経平均は13,694円の17円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は973、値下がり銘柄数は572。

先週金曜日のNYダウは114ドル安の14,909ドルと反落しました。FRBのスタイン理事が失業率が7%近辺まで下がれば、資産購入を終了できるという認識を示し、米国債利回りが2.5%台に上昇し、NYダウは反落しました。

今朝発表された日銀短観(6月調査)は大企業・製造業の業況判断が+4と、市場予想の+3をやや上回り、次回9月調査に対する予測値は+10と市場予想の+7を上回りました。大企業・全産業の設備投資計画は前年度比5.5%増と、市場予想の2.9%増を上回りました。大企業・製造業の経常利益計画は前年度比14.6%増益で、2013年度の為替前提は1ドル=91円20銭となっています。

今朝の東京株式市場は小幅高の始まりとなっています。三井住友フィナンシャルグループが買われ、よみうりランドや東京都競馬などの土地持ち企業も値上がりしています。

日本写真印刷(7915)はJPモルガン証券が6月25日に投資判断を新規に「Overweight」で、目標株価は2,380円と発表しました。前期から出荷を開始したタッチパネルセンサの新製品のフォトリソ工法DITOセンサは、北米メーカーのタブレットパソコン向けに単独供給されていると推測していると紹介しました。

日亜鋼業(5658)は東海東京調査センターがレーティングを「1」(=強気)と評価しています。 普通線材製品の国内市場シェアは6割程度で、公共事業関連では、河川護岸や落石防護に使用される金網製品を生産し、民間向けでは各種フェンスやビル鉄骨を固定するボルトなどを製造しています。

パソコンのブルーライトをカットする「JINS PC」がヒットしているジェイアイエヌ(3046)が買われていますが、5月時点の店舗数は196と、国内メガネ小売店約15,000に占める店舗数シェアはわずか1%強に留まっています。店舗数シェア6%(2013年3月期末、887店)を持つ業界最大手 三城ホールディングスや、同5%(2013年3月期末、826店)の業界2位メガネトップに対しても大きく水をあけられており、潜在的な店舗拡大余地は大きいと期待されています。

反面、しまむら(8227)は第1四半期(3月~5月)の営業利益は前年同期比7.3%減益の96億円と発表し、売られました。5月に低気温で売上が伸び悩んだことや、値引率の拡大や自社調達部分の円安の悪影響により粗利益率が想定を下回った他、広告宣伝費を中心に販管費も会社予算を5億円程度上回ったことが影響しました。

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