概況/寄り付き NY連銀総裁やFRB理事の発言で量的緩和縮小懸念が後退、NYダウ3日続伸、東証も広範囲に値上がり

概況


TOPIX 日足 MA(25/75)

TOPIX 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,590万株、買いは3,020万株でした。

9時17分時点のTOPIXは1,118.25ポイントの19.42ポイント高、日経平均は13,403円の190円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,425、値下がり銘柄数は168。

昨日のNYダウは114ドル高の15,024ドルと3日続伸しました。ダドリー米ニューヨーク地区連銀総裁の「市場での早期緩和縮小観測はFOMC声明や大半のFOMCメンバーの見方から乖離」やパウエルFRB理事が「景気次第では資産購入縮小を先送りする可能性」と発言し、量的緩和策の縮小開始時期の後ずれが期待されました。

今朝の東京株式市場も買われ、幅広い銘柄が値上がりしています。トヨタや本田、富士重工などの自動車株が米国の事業環境の改善期待で小幅高となり、リスクマネーの回復期待で不動産株も買われています。ソフトバンクもスプリントネクステルとクリアワイヤの買収による米国での事業展開への期待で買われています。

エンプラス(6961)はみずほ証券が26日に投資判断「買い」継続で、目標株価を9,500円→10,000円に引き上げています。液晶テレビのバックライトに使われるLED用拡散レンズは、主要ユーザーが2013年から従来の30インチ台に加えて、40インチ以上のTVに使用範囲を広げたことが大きなプラス要因となっていて、画面の大型化が1台当たりの使用個数増加に繋がっているそうです。

トプコン(7732)はポジショニング事業が、北米でマシンコントロール、農業向けを中心に売上が好調に推移していて、北米では6月からコマツ向けにブルドーザのマシンコントロールのOEMが予定どおり開始、年内には欧州で油圧ショベル向けも開始するそうです。

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