概況/寄り付き TOPIXは809.77ポイントの8.73ポイント高、日経平均は9,869円の132円安。自公で325議席獲得し、参院で否決された法案も衆院で再可決できるため、政策推進力が高まる期待で全面高。金融緩和推進期待で1ドル=84円台の円安も好感され、輸出関連も高い。

概況


今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,520万株、買いは2,810万株でした。

9時16分時点のTOPIXは809.77ポイントの8.73ポイント高、日経平均は9,869円の132円安。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,377、値下がり銘柄数は156。

日経平均 15分足(5日間) MA(25)、MA(75)

日経平均 15分足(5日間) MA(25)、MA(75)

先週金曜日のNYダウは35ドル安の13,135ドルでした。UBSがアップルの目標株価引き下げでハイテク株は軟調でしたが、中国のHBSC製造業購買担当者景気指数が12月は50.9と1年2ヵ月振りの高水準に達したことや、米国の11月の鉱工業生産指数が前月比1.1%上昇したため、USスチールやフリーポートマクモランなどの素材株は買われました。

日本の衆議院選挙で、自民党と公明党が合わせて325議席を獲得し、参院で否決された法案を衆院で再可決して成立できる3分の2(=320議席)を上回ったため、政策推進力が高まると期待され、週明けの東京株式市場は全面高となりました。
日銀に対してインフレターゲットなどの金融緩和の圧力も高まるという見方から、円相場も1ドル=84円03銭と円安が進んでいます。
円安を好感し、ダイキン工業も買われました。シャープやパナソニックもなども値上がりしています。

国土強靱化の推進も期待され、日本橋梁や大林道路(1896)が高くなっています。

投資家のリスク選好が高まることが期待され、野村ホールディングスなど証券株や東京建物(8804)などの不動産株も値上がりしました。
貸金業法の総量規制などの緩和も期待され、ジャックスも買われました。

原発に対する再稼働のハードルも下がったという見方から木村化工機も物色され、四国電力などの電力株も値上がりしています。

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