概況/寄り付き TOPIXは800.08ポイントの0.87ポイント高、日経平均は9,734円の8円安。米国で財政の崖の回避のための交渉が平行線で米国株下落し、東証も様子見。ヤマダ電機はベスト電器と連携で高い。DeNAが小幅安。GS証券の格下げに対して、三菱UFJは格上げ。

概況


今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,280万株、買いは1,750万株でした。

9時15分時点のTOPIXは800.08ポイントの0.87ポイント高、日経平均は9,734円の8円安。東証1部市場の値上がり銘柄数は794、値下がり銘柄数は644。

日経平均 日足

日経平均 日足

昨日のNYダウは74ドル安の13,170ドルでした。財政の崖の回避のための交渉が平行線となっていることが警戒されました。

今朝の東京株式市場も弱含み、指数寄与度の高いファーストリテイリングやファナックが値下がりしています。
円相場は1ドル=83円60銭近辺と円安状態ですが、昨日買われたシャープやパナソニックやソニーは揉み合いで、トヨタや本田も小幅安となっています。

ただ、富士通が出遅れ感から値上がりし、カシオ計算機も買われています。

オービックビジネスコンサルタント(4733)が値上がりしていますが、円安になると米国ハイイールド債からの金利収入が復活するそうです。

ヤマダ電機(9831)はベスト電器(8175)の第三者割当増資を121億円で引き受け、子会社化したと発表したことで値上がりしています。インドネシアなどに先行して出店しているベストと東南アジアでの連携を急ぐ意向を表明しました。

DeNA(2432)が小幅安となっていますが、ゴールドマンサックス証券は投資判断を「中立」→「売り」に引き下げ、目標株価は2,300円と発表したのに対して、三菱UFJモルガンスタンレー証券は投資判断を「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価も2,570円→3,490円に高めました。
ゴールドマンサックス証券ではDeNAの国内利益が飽和に近い、海外事業が全体利益を牽引する可能性は低いと予想していますが、三菱UFJモルガンスタンレー証券ではDeNAは海外では個々のタイトルの魅力でユーザーを獲得する方法が成功している模様と報告しています。

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