概況/寄り付き NYダウが今年初の3日続落で、円高も警戒され、東証も自動車や設備投資関連中心に全面安

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが2,250万株、買いは1,640万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,071.27ポイントの25.27ポイント安、日経平均は12,930円の358円安。東証1部市場の値上がり銘柄数は142、値下がり銘柄数は1,461。

昨日のNYダウは126ドル安の14,995ドルと今年初の3日続落となりました。ギリシャ問題が再度取りざたされかけていることや世界的な信用収縮の動きから売りが嵩み、軟調な展開となりました。

ギリシャでは12日、国営放送のERTを突如閉鎖したことに対する政府への抗議の声が市民や政治家の間で高まり、ギリシャの株式市場はMSCI指数がデベロップド(先進国)市場からエマージング(新興国)市場に分類ステータスを引き下げたため、2ヵ月ぶりの安値をつけました。

今朝の東京株式市場は全面安で、1ドル=95円50銭台の円高を警戒し、トヨタやマツダや日野自動車などの自動車株が売られ、アマダ(6113)やファナック(6954)、オークマ(6103)などの設備投資関連も下落しています。

米国の金融緩和の出口戦略を警戒し、三菱UFJフィナンシャルグループや野村ホールディングス、クレディセゾンなどの金融株も安くなりました。

理想科学(6413)は自社株買いの終了を発表したことで売られました。

買われている銘柄は乏しい状態ですが、原子力規制委員会が原発の再稼働に向け、安全性を確かめる審査を複数の原発を同時並行で進める方針で、7月上旬から審査を始めると報じられ、関西電力や北海道電力などが値上がりしています。ただ、東京電力は値下がりしています。

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