概況/寄り付き 一時1ドル=102円台へ円安が進み、東証は続伸。トヨタやキヤノンなどの輸出関連が高い

概況


TOPIX 15分足 MA(25/75)

TOPIX 15分足 MA(25/75)

9時16分時点のTOPIXは1,226.30ポイントの15.70ポイント高、日経平均は14,769円の161円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,197、値下がり銘柄数は380。

先週金曜日のNYダウは35ドル高の15,118ドルでした。米国の債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のビル・グロース共同最高投資責任者が米国債に限らず、高利回り債を含む「全ての債券」の強気相場は終焉を迎えたとの見解を示したため、米国債利回りが上昇し、NYダウも一時44ドル安をなりましたが、引けにかけて買いが入りました。

NY外為市場では円相場が一時1ドル=101円98銭まで円安が進み、今朝は8時16分に1ドル=102円14銭まで円安が進んだため、週明けの東京株式市場は続伸しています。円安を歓迎し、トヨタ(7203)が高く、キヤノン(7751)やニコン(7731)などの精密株も買われています。

酉島製作所(6363)はいちよし経済研究所がレーティングを「B」→「A」に、フェアバリューを800円→1,300円に引き上げたことが好感されました。海外生産・調達体制の強化の奏功等で国際競争力が高まりつつあると見ていたが、円高修正の恩恵でその傾向が強くなっていると報告しています。

クボタ(6326)は今期2014年3月期の営業利益計画を1,600億円(前期比41.4%増)と発表し、買われました。第1四半期の北米トラクターの卸売台数は特に乗用芝刈り機(ゼロターンモア)の新製品効果で好調に推移しており、前年同期比35%増となっている。今後しっかりこれが小売販売に結びつくかに注目しているとSMBC日興証券では解説し、レーティング「1」と目標株価1,350円を継続しています。

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