概況/寄り付き トヨタや日産が揉み合い。三菱地所は計画未達で下落。原発関連は続伸

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,980万株、買いは3,560万株でした。

9時16分時点のTOPIXは1,191.04ポイントの2.47ポイント高、日経平均は14,203円の23円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,040、値下がり銘柄数は483。

昨日のNYダウは87ドル高の15,056ドルでした。ドイツの3月の鉱工業受注指数が前月比2.2%の上昇となり、市場予想の0.5%低下を覆したことが好感されました。

今朝の東京株式市場は揉み合いの始まりで、昨日買われたトヨタや日産が揉み合いとなり、ソニーも小動きとなっています。不動産株が小幅安となり、ファーストリテイリングも反落しています。

三菱地所(8802)は2013年3月期の営業利益が計画の1,340億円に対して1,183億円と未達となったことで売られました。

待機児童の解消関連で賑わっていたJPホールディングスも利食い売りに反落しました。

一方、日本がトルコの原発を受注することで昨日賑わった木村化工機や日本製鋼所などの原発関連は今朝も引き続き物色されています。

シャープ(6753)はみずほコーポレート銀行と三菱東京UFJ銀行が新たな追加融資枠を当初想定していた1,000億円から1,500億円に積み増すことや、米アップルが投入を計画するスマートフォン(多機能携帯電話)の次期モデル向け液晶パネルの量産を6月にも始めると日刊工業新聞で報じられ、産経新聞ではシャープが3ヵ年中期経営計画の最終年度となる2016年3月期の営業利益目標を1,300億円~1,400億円で検討していると報じられたことも好感し買われています。

ドン・キホーテ(7532)は2012年7月~13年3月期の営業利益は前年同期比12%増益、2013年1~3月期だけでは同23%増益と増益率が上昇しました。野村証券は投資判断を「Buy」継続で、目標株価を4,500円→6,000円に引き上げました。足元では海外ブランドの値上げが一部始まっているが、価格優位性が奏功し同社の販売は好調になっていると解説しています。

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