概況/前引け OBARAは上方修正でストップ高、住友鋼管は新日鉄住金が完全子会社化で高い。新興市場はバイオ関連が人気。

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けのTOPIXは1,165.85ポイントの4.66ポイント高、日経平均は13,824円の59円安。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,012、値下がり銘柄数は582。出来高は18億1,581万株、売買代金は1兆4,404億円。

ホンダ(7267)は2014年3月期の営業利益計画を7,800億円(前期比43%増益)と発表しましたが、アナリスト予想平均は8,210億円だったため、売られました。

リコー(7752)は第4四半期の営業利益が230億円と会社計画の345億円を下回り、2014年3月期の営業利益計画は1,400億円(前期比120%増益)が示されましたが売られました。クレディスイス証券ではリコーの株価は中期計画の目標1,500億円と同額が提示される可能性を織り込みつつあったため、ネガティブと解説しています。

一方、OBARA GROUP(6877)は2013年9月期の営業利益予想を40億円(前期比10.5%減)から62億円(同38.7%増)へ引き上げたことで買われ、ストップ高となりました。アジア地域での業績が好調に推移し、円安も寄与しました。

住友鋼管(5457)は新日鉄住金(5401)が8月1日に完全子会社化すると発表し、住友鋼管株1株に対して、新日鉄住金株3.75株を割り当てると発表し、大幅高となりました。

タダノ(6395)も建設用クレーン販売拡大で2014年3月期の営業利益計画が41.9%増益の155億円と発表され、買われました。

日経ジャスダック平均は1,988円の24円高。カイオムバイオサイエンスやジャパンティッシュエンジニアリング、セルシードなどのバイオ関連が揃って買われました。安倍政権が米国国立衛生研究所を手本にした日本版NIHを新設し、最先端の医療技術を開発する司令塔の役割を担うなど医療を成長産業として振興していく政策が期待されています。

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