概況/寄り付き NYダウの上昇を好感。建設株はUBS証券から割高感があると報告され足踏みとなっているが、他は値上がりが多い。日立ハイテクは野村証券が目標株価を引き上げ。

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,340万株、買いは2940万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,158.12ポイントの14.34ポイント高、日経平均は13,737円の207円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,492、値下がり銘柄数は133。

昨日のNYダウは152ドル高の14,719ドルとなりました。保険会社のトラベラーズや化学メーカーのデュポンの決算がアナリスト予想を上回ったことや、3月の新築住宅販売件数が前月比1.5%増の41万7千件と予想の41万6千件を上回ったことで、住宅関連株も買われ、NYダウは上げ幅を拡大しました。

1時過ぎにAP通信のツイッターからホワイトハウスが爆発したとの報道が流れ、一瞬急落しましたが、ハッカーによる偽情報と分かるとすぐに持ち直しました。

今朝の東京株式市場もほぼ全面高となっています。

昨日値上がりした建設株はUBS証券から株価の出遅れ感は解消され割高感があると報告されたため、足踏みとなっていますが、長谷工が再び高く、マツダや富士重工などの自動車メーカーは日経新聞で業績拡大が報じられ、買いが続いています。
 
電力株は茂木経済産業相が23日のBSジャパンの番組で、原発の再稼働が早ければいつかと問われ、「今年の秋ですかね」と答えたことで買われました。安倍内閣の閣僚が再稼働の時期に踏み込んだのは初めてで、茂木経済産業相は「独立した規制委の世界最高水準の規制基準が7月18日にできあがる」と説明し、規制委の審査を経て秋にも再稼働するという見通しを示しました。

アコム(8572)はクレディスイス証券が投資判断を新規に「OUTPERFORM」で、目標株価は3,850円と発表し、買われました。新規顧客は2011年秋から回復し始め、融資残高は2013年3月期末から増加に転じた模様。新規顧客の回復は、借り控えの反動から、賃金上昇を期待した回復に以降しつつある。また、タイ子会社のEASY BUYの貢献も高まると予想しています。

日立ハイテクノロジーズ(8036)は野村証券が投資判断を「Buy」継続で、目標株価を2,291円→2,544円に引き上げました。

リブセンス(6054)は価格比較サイト「cospa」の運営にも乗り出したことが注目され、株価高騰が続いています。

一方、シマノ(7309)が売られていますが、大和証券はレーティング「4」(=弱気)継続で、目標株価は7,400円と解説しています。会社側は為替の前提を円安にし、業績に優位な変更ですが、日米欧の主要市場で天候不順などによる需要低迷を勘案し、数量前提を減額したため、売上と営業利益は通期計画据え置きとなったと解説しています。

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