概況/寄り付き 円安一服で小反落。医療関連やカジノ関連も反落。一方、沖電気が2倍近い増益と報じられ値上がり

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,490万株、買いは2,140万株でした。

9時16分時点のTOPIXは1,143.24ポイントの2.36ポイント安、日経平均は13,532円の36円安。東証1部市場の値上がり銘柄数は774、値下がり銘柄数は714。

昨日のNYダウは19ドル高の14,567ドルでした。3月の中古住宅販売戸数は前月比0.6%減の年率492万戸となり、市場予想の501万戸を下回ったため、一時89ドル安と売られていましたが、日本や欧州の株式相場の上昇などが下支えとなり、引けにかけて戻しました。

欧州ではイタリアでナポリターノ大統領が再選され、新政権発足期待が高まり、南欧諸国の国債利回りが低下し、欧州株式市場の下支えとなりました。

為替相場は米国の中古住宅販売戸数の弱さやキャタピラーの下方修正を受けて米国長期金利が低下し、ドルが売られ、1ドル=99円23銭前後の取引となっています。

東京株式市場は円高が影響し、小幅安となっていて、トヨタやマツダなどの自動車株が揉み合いとなっています。大京(8840)や長谷工(1808)なども小幅安となり、三井不動産なども弱含んでいます。

昨日、安倍政権の成長戦略への期待で買われた総合メディカル(4775)や新日本科学(2395)、大研医器(7775)などの医療関連も反落しています。

カジノ関連の日本金銭機械(6418)やセガサミー(6460)も買いが続かず、反落しました。

一方、沖電気(6703)は2014年3月期の営業利益が2倍近い220億円になる見通しと日経新聞で報じられ、買われました。ATM事業で中国での販売が好調で、ロシアやインドネシアで新規納入が本格化することや、赤字だったプリンター事業が欧州の販売拠点の統廃合で採算が改善する見通しです。

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